歯科医がすすめる虫歯予防の習慣

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いつまでも健康な歯を保ち続けるための生活習慣とは?

食生活甘いものは一気に食べる

虫歯の原因は、虫歯菌が糖を分解するときに出す酸が歯を溶かすことです。
実は唾液は、酸性に傾いた口内環境を戻したり、溶けてしまった歯をリン酸やカルシウムで修復するという役割を持っているのですが、糖分を摂取する頻度が多いとそれが追いつきません。

かといって、糖分を全く摂取しないというのは不可能です。
甘いものを食べたいのに全く食べないのはむしろ別の意味で体に悪いですし、そもそも普段食べるお米やパンなどの炭水化物も口の中で消化されて糖分になります。

ですから、必要なのは全く糖を摂らないということより、糖を摂取する時間をしっかり決めるということです。
すなわち、物を食べた後はしっかり歯を磨いて、その後は唾液が口の中の環境を整えて歯を修復してくれる時間を取らないといけません。
それをせずにだらだらと甘いものを取り続けることは虫歯になるための近道であると言えるでしょう。

歯医者は「なってから」でなく「なる前に」

皆さんの多くは、歯医者は虫歯になってから行くものである、と思っていらっしゃるのではないでしょうか。
しかしながら、大きな虫歯対策の一つとして、定期的には医者にかかる、というものがあるのです。

人間、完璧というのは不可能なものです。
どれだけしっかりと歯を磨いたと自分では思っていたとしても、実際は磨き残しがあったりします。
実は、日本の成人の9割以上は大なり小なり虫歯や歯周病などの口内トラブルを抱えていると言われています。
自分は大丈夫、と思っていても実際は見えないところに小さな虫歯がある、ということがあるかもしれません。
そういったものを放置していると、いつの間にか大変なことになっている、というのはありがちなことですよね。
それを防ぐためにも、定期的な検診、だいたい二ヶ月に1度くらいは見てもらうのが良いでしょう。


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